依頼の傾向

エンバーミングのご依頼の傾向は様々です。分かりやすい場合で、交通事故、お風呂場などの溺死、自殺や事件ものなど、警察が関わる検案ケースです。最近の傾向は、そういった傷んだご遺体ばかりでありません。亡くなられてから火葬まで4、5日待たなければならない方が多くなってきました。中には、その期間が10日間だったり、最長で25日間といったこともありました。また、ご遺族がエンバーミングをご存じだったことから依頼につながるケースもあります。

まだまだ限られた実施例でしかないのですが、担当者の方から共通してお聞きすることは「ご遺族の要望で、とにかく綺麗にしてほしい」です。この言葉を聞くと何とかしようと闘志がわきます。集中し過ぎ余計なことをして自身を追い詰めてしまうこともありますが、そこは結果オーライでもちろん綺麗にしてお返しします。

依頼の傾向は、時季であったり、その時々で変わるでしょう。ただ言えることは、どんな状態でも出来る限りのことを施し、出来る限りの時間を費やして向き合いたいと思っています。

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