芸は模倣から

エンバーミングをしている時、処置の各行程で教わったエンバーマー達の顔を思い出すときがあります。それぞれの場面で教わっている時に印象が強かった人達なのかもしれません。ケースアナライシスの時は誰で、顔を整えている時は誰でといった具合です。また「手つきが丁寧でカッコいいな」とか、「こんな風に無駄のない動き(ルーティン)でやりたいな」と思った時に真似していました。人が行う行為ですから、何故そうしているのかということを理解したくてよく意見を求めていました。そして、何度も繰り返し真似ることで身に付きます。自身でよいと思うところだけをとり入れて技術を学べたことは何よりの財産です。

人から人へ伝承される良い技術は、色あせることなく個性となって輝き続けるのでしょう。

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