僧侶の高齢化 – Aging of a Buddhist monk

日本では僧侶の高齢化が進んでいるようです。News ポストセブンでは「僧侶の高齢化が問題に 戒名忘れ・担架運ばれ・故人の不倫暴露」と詳しく掲載されています。2025年には、75歳以上の高齢者が人口の18%をしめると云われていますので僧侶もその例外ではありません。高齢者の僧侶…、立派な方を連想させますが僧侶といえども人間。等しく歳を取っていきます。しかし、お客様に迷惑をかけてしまっては元も子もないでしょう。老いを自覚し威厳を保てるうちに、自身に対し引退という引導を渡すべきなのかもしれません。

一方で、老いに向き合ってる方は一味違います。こんな言葉を見つけました。

誰にでもやってくる“老い”を考える…
年を取ると失うものがいっぱいありますが、一方で目の前にあるものの素晴らしさを感じ取る力が育ってくる

鈴木秀子(文学博士)――『致知』2018年5月号 特集「利他に生きる」より

こういう言葉に共感できるのは、それなりに歳を重ねてきたからでしょうか。歳を取れば若さや体力が失われていくものの、精神的な成長によって素晴らしいことへの目利きが出来るようになるのかもしれません。まだまだ、その域には達していませんがとても分かるような気がします。“老い”ていくことは“必然”、人に迷惑をかけず楽しめたら幸せですね。

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