遺骨 – Remains –

人が亡くなると、あっという間に葬儀は終わります。

地域によっては、火葬後その日のうちにお墓に納めるケースがあります。多くは遺族が自宅に持ち帰り、小さな祭壇を作って安置し追悼します。その遺骨ですが、いつまでにどうしなければいけないという法律はありません。ですから、周囲の意見を踏まえながら、気持ちが落ち着くまで手元に安置してもかまいません。

但し、遺骨も有機物ですから、あまり長いあいだ温度変化のある場所に置いておくと変質して色が変わったりお骨自体が傷みます。概ね2年くらいなら問題ないようです。その場合、一周忌や三回忌に合わせて納骨すると良いかもしれません。

いつも身近に感じたいという声が多く、手元供養という形も増えてきました。小さな容器やペンダントに遺灰を収め、自宅に安置したり、身に着けたりできるアイテムがあります。なかには、その遺骨から炭素を取り出して作る遺骨ダイヤモンドやカルシウムを取り出してサファイアと融合させて作るサファイアなど高級ジュエリーを作ることもできます。

お墓が遠いとか、お仏壇が家に無いからとか、求める理由は様々ですが儀礼やしきたりに拘らず、故人を大切に想うことが一番の供養なのではないでしょうか。

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