エンバーミングに費やす時間 – Spend time embalming –

エンバーミングの質問を受けた時に、必ず聞かれるのが処置時間です。そして、こう答えます!

自然死または病死等の場合は約3時間。解剖後のご遺体は約4時間かかり、事件や事故死等でダメージの大きさによっては4時間から8時間以上ですと。しかし、事故死等を除けば、これらは一般的な所要時間です。弊社では必ず一晩お預かりしているので充分な時間があります。ですから、ご遺体の状態や火葬までの日数等を考慮しながら時間をかけて処置にあたることが出来ます。通常3時間で終えることが出来る場合でも、4時間や5時間近く費やすことがあります。

余談ですが、一般化しているエンバーミングの処置時間は、日本で初めて葬儀サービスとして展開した時に、その会社の取扱い件数があまりにも多かったため、効率を優先し最低限の処置時間として設けたのが約3時間でした。また、その他にも様々な理由がありました。この時間について否定している訳ではありませんが、今にして思えば、当時これを定め指揮したエンバーマーの責任者(ジェフさん)は大変苦労されたと思います。そして、これがモデルケースとなり全国に広がっていったのです。この約3時間で行う仕事の内訳は、エンバーミングに2時間から2時間半、残りの1時間から30分が着せ替えと化粧等となります。

基本的には一晩お預かりすることを前提に交渉を進めますが、お客様や葬儀を担当する方から要望等がある場合にはお応えするように努めています。

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