生前整理 – Pre-departure cleaning –

高齢になると、自ら荷物の整理をする体力・気力も衰え、なかなかモノを片付けるということが難しくなります。また、”もったいない”という気持ちから、増えすぎたモノは生活の利便性、快適性を損なっているにも関わらず手をつけられずにいます。

時として、施設に移る場合(引越し)にも荷物の整理が大きな問題になっています。家族にとっては、高齢者の膨大な荷物は悩みの種ということをよく聞きます。しかし、ただ、捨てれば良い、処分すれば良いという訳にもいかず解決になりません。

生前整理は、衣類・食器・家電製品・愛用品・貴重品・供養品(神棚・仏壇など)・再利用・廃棄と大きく分けて8つに分別されます。依頼者が使用された家財道具・家電・衣類・生活雑貨などの整理をおこない、8つに分別した後に使用されるものと、再利用・廃棄と分別していきます。こうした生前整理を行う際は、業者だけに任せることなく、必ず依頼者(家族)が立ち会うことをお勧めているそうです。

私も実家の家を処分した際に、もともとあった家具、調度品など4tトラック4台分を処分しました。大変だったのは仕分けです。約2週間かかりました。仕事をしながらとはいえ、準備を含めると約1ヵ月かかり、あれほどの疲労感は過去に例がないほどでした。特に気を使ったのが、貴重品、愛用品など両親や弟達が残してあった物です。他は、再利用や破棄にまわしましたが、物を置くスペースがあった分、普段気にならなくても整理をしてみると如何に無駄の多い生活をしていたことに気づかされます。終活がキッカケではありませんでしたが、この経験はその後の生活に役立てています。

最近では、多くの芸能人の方々が自身のお葬式について語ったり、断捨離を通じて終活を行っています。高橋英樹さんの場合は、娘さんである真麻さんの一言「「先がないんだから。残されたら困るから」がきっかけだったそうです。また、泉ピン子さんは、ご主人を思い自身が受賞された数々のトロフィーや賞状、記念品などを断捨離されました。「私が死んだ時に、私のもらった賞捨てられる。彼のことを思ったら最初にそれを処分しちゃったほうがいいと思った」と仰っていました。生前のこうした行動は、家族の負担軽減につながるため有難いことです。身内といえども、本人が整理や処分をしてくれないと、後々相当なエネルギーと時間を要するからです。

実際に、”もったいない”と思う物は、食べ物以外、生活において利用価値がない物がほとんどです。言葉を代えれば”宝の持ち腐れ”とも言えます。お宝であれば良いのでしょうが、そうとも限りません。一年を通して使わない着ない物は、空気の入れ替えも含め断捨離をお勧めします。

 

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