死亡後の諸手続き – Procedures after death –

身内を亡くされると、特に世帯主の場合、慌ただしい葬儀が終ったかと思うと、それに伴う届け出や不慣れな事務手続きが必要になります。社会保険または国民年金いずれかの被保険者だった場合には届け出先が異なったり、病院で支払った自己負担額が一定の金額を超えた時には申請する高額療養費支給など、手続きの内容が幅広いため、お金を払ってでも代行して欲しいといった声をよく聞きます。

士業などが行う「死後事務委任契約」といった、必要に応じて届け出や事務作業を代行してくれるサービスもありますが、ネット上では金額がまちまちで相場がつかみにくいため、結局…無料相談所に足を運んだり、問い合わせたりなどし、遠回りしながらも結構な時間を費やすことになるのではないでしょうか。

以下の表はあくまでも一般的な流れですが、「基本的な手続き(死亡届、世帯主変更届、シルバーパスなど」から「やめる手続き(クレジットカード、会員証など)」、「もらう手続き(生命保険・入院保険、葬祭料、死亡一時金など)」、「引き継ぐ手続き(自動車、光熱費、預金など)」、最後に「法律上の手続き(遺産や不動産関係など)」と、時系列を追う前に、こうして区分整理をしみると効率よく行動できるかもしれません。

死後日数 葬儀関連の行事 届出や手続きなど
速やかに 親戚への連絡
通夜
葬式
死亡届・火葬許可証
14日以内 初七日(葬式当日が多い) 世帯主変更手続き
なるべく早く 遺言の有無の調査
電気や水道等の公共料金支払いの名義変更
相続財産の名義変更
年金需給停止の届け出
健康保険証の返還
住んでいた家に関する手続き
3ヶ月以内 四十九日 相続放棄の期限
4ヶ月以内 準確定申告の期限
10ヶ月以内 相続税の申告・納付
1年以内 一周忌 遺留分の減殺請求
2年以内 三回忌 生命保険の請求期限
国民年金の死亡一時金の請求期限
健康保険の葬祭費・埋葬量の請求期限
5年以内 遺族年金の請求期限
期限無し 遺品整理(遺言の確認だけは早急に)
遺骨の供養(納骨)

 

最近目にした記事では、”「亡くなって何年もたつ母宛に、NHKから多額の受信料の督促状が届いた」というツイートに驚きの声”が話題となっていたことに目をみはりました。あまりにも身近すぎて、つい疎かになってしまったのかもしれません。受信料を徴収する側も届け出がなければ分かりようがないでしょう。記事の内容を読んでみると、死亡と一人暮らしの証明ができれば、死亡した月で解約扱いになるそうです。こういったことを含め、やはり生きているうちに整理をしておくと、遺された家族にとっては余計な労力と時間、お金を使わずに済みます。とはいっても、ここまでは出来ない様々な事情があるから皆さん苦労されるのでしょう。

いい機会なので、まずは身内から(父親または母親)、もし何かあったら、どんな届け出や手続きが必要なのか整理してみたいと思います。せっかくのなので断捨離も促し、本人が居ない中での整理に困らないようにしたいと思います。

 

ブログをお読みいただき有難うございます。

埼玉県八潮市浮塚の拠点(エンバーミングセンター)から一都三県(東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県)を中心にエンバーミング・サービスを提供している株式会社ヴェクサスです。エンバーミングのご利用がなくても、24時間体制で病院のお迎えやご遺体の安置(保冷機能付施設)を承ります。また、葬儀社選びにお困りの際にご連絡ください。

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