こんな症状があったらエンバーミングをご検討ください

死亡診断書の【死亡の原因】欄をご確認ください
  • もっとも顕著に表れる変化が皮膚の乾燥です。乾燥とは皮膚の表面の水分が失われることです。
    徐々に変色も伴います。例としては、ひじやひざのカサカサや黒ずみのような状態です。
    亡くなられた時は、身体全体にその変化が現れます。これは身体をおおう皮膚の表面が広いため水分が蒸発しやすいからです。
    また、表皮の乾燥が進むにつれて、眼尻や唇のはしあたりが徐々に茶褐色に変わります。
    痛々しくみえ、容姿そのものが損なわれます。
  • エンバーミングは、身体の保湿や水分補給、保存状態を保つ処置を行うことによって乾燥の進行そのものを遅らせる効果があります。
  • 循環器系では、保湿、水分補給が必要となります。
  • エンバーミングの処置前、処置後の変化が分かり易いことから高い需要があります。
    耳全体や耳たぶに紫色の変色がみられます。また、顔が紫色になる場合もあります。
    顔全体または一部が紫色に変色している理由は、心筋梗塞は突然心臓が止まることで顔や手の先など末端部に血液が取り残されてしまうからです。
  • その血液が表面を通じて紫色に見えるのです。
    従って、紫色に変色し圧迫された部位(緊張を)はエンバーミングを通じてほぐします。
    薬剤と血液の再循環を利用することで、緊張をやわらげてあげることが出来るのです。その他に、爪の先にも紫色の変色が現れます。
    時間経過と共に変色の色が濃くなるため早めの処置をお勧めします。
  • 循心疾患系では、変色を抑える、または和らげるが必要となります。
  • 分かり易くいえば黄疸の症状がみられます。
    この場合、注意すべき点は黄疸のご遺体には多量の水分が含まれていることです。
    体内に水分を含んでいるということは、身体の温度を逃がさないため体内にこもる傾向があるからです。
    この状態は著しく腐敗を進行させます。
  • 通常、死亡時には通常温度(36度くらい)ですが、しだいに室温と同温になります。
    一般的には1時間くらいで室温になります。例えば、室温が24度であれば、24度になります。
    また、黄疸に関わらず、感染症などの死因をもつご遺体にも同じことが言えます。
  • 肝疾患系では、傷んだご遺体そのものを保全するが必要となります。
  • 検案(自宅など、病院以外で亡くなった方の死因、死亡時刻、異状死でないかの確認を医師が行うこと)に関わるご遺体には、自殺や他殺、交通事故などがあります。
    特異な状態が多く、エンバーミングが施せない場合があります。
  • また、交通事故、外傷性ショック死、開放性のある傷(傷口がある)があるとき、傷口から土壌菌が侵入し、皮膚の組織にガスがたまり顔や身体の一部または大部分がむくんだように膨れ上がります。
    状態によって、エンバーミングが可能な場合には、ある程度時間がかかりますので、予めご了承ください。
  • 事故や検案ケースでは、保全や修復が必要となります。

エンバーミングの流れ

個人の尊厳を守り、お見送りする全ての方に「心温まる刻」をお過ごし頂くために、高度な専門技術を持ったエンバーマー(技術者)が心を込めて施術させて頂きます。

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